GoogleがNPOを絶賛応援中!NPOはGoogle for Nonprofitsを活用しよう

Googleの非営利団体向け支援プログラム、Google for Nonprofitsをご存知でしょうか?
NPO法人の経営者、NPO法人を設立しようとしている起業家は要チェックです。

Google for Nonprofitsとは?

Google for Nonprofitsとは、Googleが提供する(Gmail、Google カレンダー、Google Adwords などの)サービスを一部無料で提供するという、Googleの非営利団体向け支援プログラムです。

世界を変えようとしているあなたをサポートします。

Google for Nonprofits では、非営利団体向けに Google のサービス(Gmail、Google カレンダー、Google Adwords など)を一部無料で提供しています。こうしたサービスは、新しい資金提供者やボランティアを募ったり、作業の効率を高めたり、理念や活動内容を伝えたりするのに活用できます。

Google for Nonprofits

Google for Nonprofits の利用資格

いくつかある資格要件の中に、次のようなものがあります。

特定非営利活動法人、公益法人、または社会福祉法人であること。

公益法人や社会福祉法人を立ち上げるには、資産要件等がかなり厳しく時間がかかりますが、NPO法人であれば公益法人や社会福祉法人よりは容易に立ち上げることができます。NPO法人を設立すると、Googleの支援を受けて活動することができるのです。

Google for Nonprofitsで使えるサービス

Google for Nonprofitsで使えるサービスは次の通りです。

Google Apps for Nonprofits

1ユーザー〜14,400 円/年するGoogle Appsが無料。

Google AdWordsの広告費が1ヶ月あたり1,000,000円分助成される!

Google Ad Grants は、Google のオンライン広告サービスである AdWords を非営利団体に提供するプログラムです。Google Ad Grants に登録すると、1 か月あたり 10,000 ドル分の AdWords™ 広告費が助成され、Google 検索で団体の主旨や取り組みについて宣伝することができます。

これはものすごいプログラムです。
これを使えるならば、とNPO法人を立ち上げた方もいます。

YouTube for Nonprofits

YouTube の動画を通じて活動内容をアピールできる。
動画からサイトへの誘導や募金なども行える。

Google Earth Outreach

社会貢献活動に、Google マップやGoogle Earthが活用できる。

Google Earth Outreach では、非営利団体や公益団体に必要な知識やリソースを提供し、Google Earth と Google マップの数億にのぼるユーザーにその理念を視覚化して伝えるお手伝いをしています。

ケーススタディ

認定NPO 法人フローレンスは、ミッションを達成するにあたって、サービスの認知向上が課題でした。
そこで、1ヶ月あたり約100万円分Google AdWordsが利用できるGoogle Ad Grantsを、会員募集や保育スタッフの採用活動のために活用したそうです。

ケーススタディ|認定 NPO 法人フローレンス

まとめ

もしこれから立ち上げようとしているソーシャルビジネスが、次のような場合には、Google for Nonprofitsは非常に大きなサポートになるでしょう。

  • 広告費を必要とするものである場合
  • 多くの人々が関わるために効率化やファイルの共有が必要である場合
  • 動画による広報活動が有効な場合

さて、社会起業を考えるときに、NPO法人にしようか、一般社団法人にしようか、会社にしようか、検討すると思います。
Google for NonprofitsはNPO法人は利用できても、株式会社や一般社団法人では利用できません。
ですから、上記に当てはまる場合には、Google for Nonprofitsが利用できるかどうかが、どちらの法人にするかの選択におけるひとつの要素になるかもしれません。

投稿者プロフィール

若林 哲平
若林 哲平
融資・補助金を軸としたスタートアップ支援を専門とする行政書士。認定支援機関として、日本政策金融公庫と連携し、多くの起業家の支援を行う。特にNPO法人職員の経歴を活かしたソーシャルビジネスの立ち上げと資金調達には定評がある。