創業融資では避けて通れない!個人信用情報「CIC」を徹底理解!

においてほぼ必ず、少なくとも日本政策金融公庫の融資においては必ずチェックされる「個人信用情報」。どんなに事業計画がしっかりしていても個人信用情報に問題があって融資されないケースもあります。過去の諸支払いに不安がある方は、個人信用情報の中でも代表的な「」をしっかりチェックしてから創業融資の申し込みに臨む必要があります。

個人信用情報機関「CIC」とは?

CICとは株式会社シー・アイ・シーは、クレジット会社の共同出資により、昭和59年に設立された、主に割賦販売や消費者ローン等のクレジット事業を営む企業を会員とする信用情報機関です。
CICとは|指定信用情報機関のCIC

CICには過去5年~7年のこれまでの個人のクレジットヒストリーが記録されています。
つまり、個人に紐付いた過去の借入れ情報、割賦支払いの滞納や未納情報が全て集約されています。
同様の機関として、JICCやKSCという情報機関もあります。

CICの融資における重要性

金融機関に創業融資を申込する場合、必ず金融機関はCIC等の個人信用情報を取得し、申込者の過去のクレジットヒストリーを確認します。
これまで申込者が真面目に返済を行ってきたかが一目瞭然というわけです。
万が一、過去に自己破産や債務整理をしている記録があったり、未納が現在でも続いている状態であると、返済ができない経営者なのではないかと評価され、新規の融資は難しくなります。

事業計画書を作成して、書類を整えて融資に申込をしたはいいものの、CICに問題が見つかり事業審査に至らずNG、という笑えない結果にならないように、念のため事前に確認をしておきましょう。

CICの取得方法

CIC情報は窓口でもオンラインでも取得可能です。
しかし窓口は関東では「首都圏開示相談室」という名前で新宿に一店舗しかありません。

窓口の所在地
首都圏開示相談室|指定信用情報機関のCIC

近隣の方は窓口での取得も可能ですが、CICではオンラインの取得や郵送での取得も可能ですので、利便性を考えるとオンラインでの取得が便利で良いと思います。

まとめ

創業融資を受ける際、個人信用情報は金融機関にほぼ必ず確認されます。
(一部例外はあります)
日頃確認する機会のないCIC情報ですが、蓋を空けてみたら昔うっかり支払っていない債務が今でも残ってしまっているというケースもありますので、まずは自身で取得してチェックをしてみて下さい。

CIC情報を取得して万が一まだ未納の情報が見つかった場合、未納情報だけで融資がNGになるとまでは言えませんが、審査上確実にマイナスに評価されてしまいますので、即解消することをお勧めします。

融資を申込する前にまずご確認を!

取得したCICの見方については別記事「CICはもうチェックしましたか?創業融資前に確認したいCICの確認方法を解説!」で詳しく解説しています。

投稿者プロフィール

武田 信幸
武田 信幸
1981年生まれ。千葉県出身。
スタートアップ期の銀行融資や補助金等、資金調達の専門家。
行政書士の傍らインストロックバンド「LITE」のギタリストとしても活動している。行政書士業と共に年2,3回の海外ツアーをこなす「行政書士×ミュージシャン」のパラレルワーカー。