若手起業家に人気の書籍を読んでみたが・・・

平成29年11月18日現在、37歳の若林です。

女性・若者・シニア創業サポート事業、という融資制度においては、39歳以下が「若者」と定義されています。それでいうと、僕も「若者」に当たるわけですが、何となく若手と自分で言ってしまうのは、憚られる年齢になってきました。

私が創業融資のご相談を頂く若手起業家の中には、10代や20代前半の方もいて、ひとまわり違うことも多く。
以前、金曜日に控えた金融機関面談を前にして、20代前半の若手起業家に、

「”決戦は金曜日”ですね!」

と、言いかけてやめました。
あやうく爆死するところでした。

さて、ジェネレーションギャップを嘆いても仕方がなく笑、むしろ若手起業家がいいと思っているものは積極的に取り入れていきたい、ということで、若手起業家がFacebook上でおもしろいと言っていた本を一気に読んでみました。

ふむふむ。おもしろい。
いや、本当におもしろかったです。

いくつかの気付きと、少しの羨望と、多くの自問自答がありました。

これを自分が今の暮らしの中で現実的に実践できるか、という自問自答です。
はじめからムリと決めつけるのは思考停止なので、書かれていることを実践できるか、一度は脳内シミュレーションをしてみるのですが、工数的に、というか物理的に厳しい。
(どこまでもやってみないとわからないのですが)

いずれの書籍も、現在の著者の立ち位置と生活環境が前提になっています(当たり前)。
特に西野さんの書籍は、半分は現在進行系の自伝的なノリで、芸人という従前マスメディアを土俵としてきた影響力が前提にあって、誰にでも再現性があるわけではないな、というのが正直な感想。
(いやいや、もちろん、それでも学ぶべきことはたくさんあった。良書ではあります。)
自分の時間を自分の意思である程度自由に使える立場には刺激になると思います。
それこそ20代前半の若手起業家とか。

ただ、できるだけ毎日朝食と夕食を家族とともにし、担うべき家事育児がある4児の父としては、上記の書籍より次の書籍の方が参考になりました。

実際の仕事や生活に活かせる学びが多かったです。
(ちなみにまだ40歳は過ぎてません。四捨五入すれば・・・ですが)

ちなみに、

ホリエモンは著作の中で「電話をかけてくる人とは、付き合わないほうが良い」と言っていますが、僕はお気軽にいつでも電話してもらえる専門家でありたいなと思います。

投稿者プロフィール

若林 哲平
若林 哲平
融資・補助金を軸としたスタートアップ支援を専門とする行政書士。認定支援機関として、日本政策金融公庫と連携し、多くの起業家の支援を行う。特にNPO法人職員の経歴を活かしたソーシャルビジネスの立ち上げと資金調達には定評がある。